まつ毛パーマのアフターケア

まつ毛パーマ（ラッシュリフト）をすると、まつ毛は多少なりダメージをうけてしまいます。まつ毛パーマの（ラッシュリフト）の施術で使用する液は、まつ毛の組織を分解し形状記憶させるための成分が入っています。
そのため、まつ毛が乾燥してしまうのは大多数の方に見られますが、お客様によっては、まつ毛が切れてしまったり、抜けやすくなってしまう方もいらっしゃいます。
まつ毛パーマ（ラッシュリフト）の施術後にお客様に気をつけていただくべき点、アフターケアの方法についてご紹介していきます。

まつ毛パーマ（ラッシュリフト）のメリットは、メンテナンスがとても楽なことです。
ただし最初の２４〜４８時間は注意が必要なことがあります。

[施術を受けて２４〜４８時間以内に気をつける点]
•まつ毛をこすったりせずに優しく扱います。
•まつ毛を濡らしたり、サウナや高温多湿の場所は避けてください。
•アイメイクはしないでください。
•フェイシャルなどの施術を受けないでください。
•まつ毛に製品を使用しないでください
•シャワーを浴びるときは注意し、長時間シャワーを浴びないようにしてください。
•まつ毛が枕に触れないよう寝てください。
•キャスターオイル（ひまし油）やココナッツオイルをまつ毛や目元に使用しないでください。

1日目：まつ毛にパーマをした後は、落ち着くまでに少し時間がかかります。施術後24時間は特に注意をして、上記の注意事項を守るようにします。施術後に赤みや違和感があって心配な場合は、施術を受けたサロンまたは眼科に相談しましょう。

2日目：まつ毛はまだ柔らかくなっている状態なので、水に濡らすことを避け、目をこすったり、うつ伏せで寝る際には注意が必要です。アイメイクもあと１日待つことができると良いです。

3日目：ラッシュリフトが定着したので、普段通りの生活をすることができます。ただし、目をこすったり、アイメイクを落とす際にゴシゴシと強い刺激を与えたり刺激の強いスキンケアやメイクの使用は避けてください。

3〜20日目：特別なことをする必要はありません。できるだけ長く持続させたい場合は、オイルベースのスキンケアやスクラブなどは避けてください。

21日目：ラッシュリフトをしたまつ毛に栄養を与えるためにオイルベースのスキンケアやメイクを使用することができます。

6週間目：ラッシュリフトのリペアの施術を受けることができます。

目やまつ毛をこすらないように、メイクを落としたり洗顔をする際は、ワイプを使用して拭き取り洗顔を行うようにしてください。
まつ毛の生え際などは、綿棒などで優しくメイクや汚れを落とします。

•まつ毛マスカラブラシやコームで下から上に向けて優しく梳かします。
•オイルフリーのトリートメント（保湿剤）効果のある透明マスカラの使用をお勧めします。
•マスカラを塗る場合は、ウォータープループマスカラを使用しないようにしてください。
•アイライナーは48時間後以降であれば使用することができます。