マツエク新型コロナウイルス感染防止の対策について

新型コロナウイルス

コロナウイルスは目からも感染

コロナウイルスが収束しない中でのサロンの営業

不安を感じているサロン様も多いと思います。

コロナ対策実施中という言葉を目にするようになりましたが、

マツエクサロンはどのようなポイントに気を配るべきなのか

皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

◇本記事の内容◇
マツエクサロンでコロナ感染防止の対策ポイント

① ご予約時
② サロン環境
③ 道具への配慮
④ ご来店時
⑤ ベッドでの接客時
⑥ お会計時
⑦ 施術後

女性が予約の電話と取っている

ポイント① ご予約時

  • お客様もマスクをしてご来店くださいという事前のお願い
  • 感染防止のために行なっているサロンでの対応やお客様への協力依頼をウェブサイト、SNS、DM、店内POPで告知
  • 渡航や旅行など、ご自身の直近2、3週間の行動に不安のある方はご予約の自粛のお願い
  • 体調が優れない場合はキャンセル料なくキャンセル可能
  • ご来店頻度が減る分ご来店時多く付けるので、多少の割引をしたり本数を多めに付けたりサービスを検討
サロンの待合室の植物

ポイント② サロン環境

  • 店内の滞在人数制限(密集回避)
  • 営業時間の変更や短縮(時差出勤の検討や、ミーティング・勉強会の延期・中止)
  • エレベーターのボタンなど防菌シートの有無(ビル施設の確認)
  • お手洗いのマットやカバーは撤去
  • ペーパータオル、うがい用の紙コップを準備し、タオルの使い回しを避ける
  • 使い捨てスリッパを用意して、靴は入り口で脱いでいただく
  • 飲み物の提供をしない(提供する場合はセルフサービスで使い捨て紙コップを用意する)
  • サロン全体にラグ、マット、カバーなど布類の物は取り外し常に消毒ができる状態にする
  • 掃除する際に雑巾を使うと菌を他の部分にも移してしまうので、各箇所ごとに雑巾を変えるか使い捨てシートを使用する
  • 待合椅子やベッドは1つ開けて使用し、消毒できる素材のものを敷くかディスポーザブルシートを使用する
  • 窓は開け常に換気をする
  • スタッフ出勤時の体温・体調チェック
  • スタッフはカウンセリングなど施術以外の接客時もマスクを着用
手袋をして消毒液を持っている

ポイント③ 道具への配慮

  • マスカラブラシやコームなどを使い捨てできる商材に変える
  • 消毒の徹底(手指、ツイーザーなど)
  • タオルは1人ずつ替える、または使い捨ての不織布などを用いる
  • ツイーザーのステリライザーに紙コップを入れて1名様ごとに使い捨て、消毒液も使い回ししない
  • ツイーザーはそれぞれのお客様の施術後に毎回UV消毒し消毒パウチに1セットにして封をする
  • エクステはそれぞれのお客様で使う分だけをカットして使い、残った毛は捨てる
  • グループレートはなるべく使い捨てを使用する
  • 仕入れの頻度を減らし、届いた荷物はウイルス感染の確率を下げるために3日間は放置してから開く
    (コロナウイルスの生命持続期間 : ダンボール 24時間、プラスチックやステンレス 2−3日)

ポイント④ ご来店時

  • 待合室や入口前に消毒液を設置し手指消毒のご協力をいただく
  • カウンセリング時に使用するペン、ボード、デバイスの消毒
    (または、メールなどで事前にカウンセリング情報を答えていただく)
  • お客様のお荷物などには直接触れずご自身で管理していただくか、荷物カゴを使用して直接触れないようにする
  • ご来店時の体温を測る場合は、おでこに近づけて一瞬で計れるタイプの体温計を用いて、毎回消毒をする
  • 来客時同じ時間帯に数人来る場合はスタッフが距離を取るように誘導する
lash extensions application procedure

ポイント⑤ ベッドでの接客時

  • お客様へのブランケットなし
    (どうしても寒い場合はディスポーザブルシーツをブランケットの下に敷き直接ブランケットが触れないようにする)
  • お客様ごとにグローブを着用し素手でサービスを行わない
    (特にテープ貼りや剥がす際)
  • テープ貼りでは瞼は直接触れないようにグローブをし、テープ用ツイーザーを使用する
  • テープの粘着を弱める際は、手などではなく使い捨てのディプポーザブルシートを使用して行う

ポイント⑥ お会計時

  • 物の受け渡しの際は手と手が触れないように注意する
  • お金、レシートは手渡ししないでトレーに置く
  • お菓子のプレゼントなども自粛中は控えるようにする

ポイント⑦ 施術後

  • 予約の時間に余裕を持ち、消毒や準備を徹底する
  • ドアノブ(トイレノブ)、椅子など手が触れる場所は毎回消毒を行う

最終的にどこまでを実施できるのか、実施するために何の準備が必要で、どのようにルーチンを変える必要があるのか検討し、できることから頑張っていきましょう。

まだまだ不安な日々が続きますが、一緒に乗り越えましょう。

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